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2009年10 月20日 (火)

動画のファイルフォーマットについて

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PI部プロダクションセンター課の佐藤です。
エンコードを主に担当しております。

今回はエンコードサービスをより理解しやすいよう、
エンコードに関する基礎知識を数回に分けて、説明したいと思います。
今回は「コンテナファイルフォーマット」についてです。

コンテナファイルフォーマットとは、どういうものなのでしょうか?
簡単に説明するために図1をご覧ください。

図1

Icon

図1を見てわかるようにその名の通り、「入れ物」で、
映像データや音声データなど、
独立して存在するデータをまとめて格納するためのファイルフォーマットです。
他にも再生に必要な映像と音声の同期データや映像タイトルや
著作権情報などのメタデータなどを格納できます。

つまりプレイヤーで再生するため、編集ソフトで編集するための
情報(映像、音声、メタデータ等)を格納する(保存する)
ファイルフォーマットとなります。

 

では、コンテナファイルフォーマットには主にどんなものがあるか見てみましょう。

WMV:WindowsMediaPlayer用のコンテナファイルフォーマット
   WindowsがインストールされているPCであれば、確実に再生される。
  (※欧州向けのWindowsだとWindowsMediaPlayerがインストールされていない
    バージョンもあるので再生ができない場合があります。)

FLV:FlashPlayer用のコンテナファイルフォーマット
   Youtubeやニコニコ動画などのユーザー投稿型の動画配信で
   使用されていることが多い。

MPEG:Moving Picture Experts Groupというワーキンググループが開発した
   動画ファイルフォーマット
   地上デジタル放送、ブルーレイ、DVDなど幅広く使用されている。
   MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4など種類が豊富。

MP4:MPEG-4のコンテナファイルフォーマット、主にYoutubeやニコニコ動画などの
   ユーザー投稿型の動画配信で使用されることが多い。
   また、ブルーレイなどの動画圧縮形式として使用されている「H.264」も
   このファイルフォーマットで作成が可能。

AVI:Windows標準のコンテナファイルフォーマット
   「Adobe Premiere Pro」に代表される編集ソフトでは、
   主にこのファイルフォーマットを使用して、編集を行う。
   また様々な動画圧縮形式の保存に使用される。

その他に「rm,mov,m2t,m2p,mxf」などかなり多くの種類がありますが、
上記のコンテナファイルフォーマットを覚えていれば、
ストリーミング動画関連は問題はないと思います。

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コメント

吉野 典明

勉強になりました、この次が大変楽しみです、又の機会を宜しく。

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