エンコードの基礎知識 【3】エンコードをしよう
PI部プロダクションセンター課の芥川です。
梅雨真っ只中で気温も上昇中、なんとも過ごしにくい季節ですが、エンコード講座も第3回目となり、ついにメインイベントのエンコード作業に入ります。今回はウインドウズ・メディア・エンコーダを使ってwmvファイルを作ります。
◆ウインドウズ・メディア・エンコーダをインストール
何はともあれアプリケーションを入手しましょう。以下のリンクからウインドウズ・メディア・エンコーダをダウンロードして、PCにインストールしてください。
Windows Media エンコーダ 9 シリーズ
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx
◆さっそく起動して、エンコードの設定をはじめよう
ウインドウズ・メディア・エンコーダを起動するとウィザード画面が立ち上がりますが、今回はそれを使わずに進めますので、右下のキャンセルボタンを押して、ウィザード画面を閉じてください。
次にメニューバーの2段目にある「プロパティ」というボタンを押して、エンコードの設定を開始します。なお、今回は以下の仕様でファイルをつくりたいと思います。
画像サイズ 320 × 240
ビデオコーデック Windows Media Video 9
オーディオコーデック Windows Media Audio 9.X
ビデオビットレート 320Kbps
オーディオビットレート 64Kbps
フレームレート 29.97fps
●ソースタブでの設定項目
1.入力ソースのラジオボタンでファイルを選択
2.参照ボタンを押し、ローカルにあるAVIファイルを選択
3.ビデオ、オーディオのチェックボックスを確認
●出力タブでの設定項目
1.「エンコーダからプル」のチェックを外す
2.「ファイルにエンコード」にチェックを入れ
3.エンコード後のファイル名を指定する
●圧縮タブでの設定項目
1.ビットレート欄のどこかにチェックがひとつだけ入っていることを確認
2.右上の編集ボタンを押し、「独自のエンコード設定」ウインドウを開く
3.「全般タブ」の「メディアの種類」で
オーディオとビデオのチェックボックスを確認
4.モードをオーディオ・ビデオともに「CBR」に設定
5.オーディオのコーデックを「Windows Media Audio 9.X」に設定
6.ビデオのコーデックを「Windows Media Video 9」に設定
7.ビデオ形式でNTSCのラジオボタンにチェックがあることを確認
8.「全般」タブの右にある「XXXKbps」タブを開く
9.オーディオ形式のプルダウンから「64kbps, 44kHz, stereo CBR」を選択
10.ビデオサイズ 320 × 240 に設定
11.フレームレートを 29.97fps に設定
12.ビデオビットレートを 320K に設定
13.その他の項目は以下の画像を参考にしてください。
14.設定が終了したら「OK」ボタンを押す
●属性タブでの設定項目
1.「題名」や「作成者」などを入力できます。
2.入力したい項目にカーソルをあわせて右側の編集ボタンを押し入力します。
上記項目の設定が終わったら、タブの外側にある「適用」ボタンを押すとエンコードの準備が完了です。そして、プロパティボタンの右にある「エンコード開始ボタン」を押すとエンコードがスタートします。
エンコードが終了すると「エンコードの結果」というウインドウが表示されますので、その中にある「出力ファイルの再生」ボタンを押して、エンコードしたファイルを視聴確認しましょう。
どうでしょう、きれいにエンコードできましたか?
次回は別のエンコーダを使って、違った種類のファイルを作成してみたいと思います。









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