YouTubeの動画は、Google/Yahoo の検索結果にどの程度出現しているのか?
営業企画・井筒です。
今回は、当社のサービスのお話しではないのですが、自社内用に実施した調査データのうち、面白かったものを、ちょっとだけご紹介します。
下記は、若干古いデータではあるのですが、YouTubeなどの動画って、どの程度GoogleとかYahooの検索結果に掲出してるのかなとおもって、ネットレイティングさんのご協力のもと、調べたものです。
実際に、Google/Yahooの検索結果の中に、どれだけ動画が含まれているかは調べられないので、2009年の1月の1ヶ月間だけですが、YouTubeを対象に、「Google検索結果→YouTubeサイト」、「Yahoo検索結果→YouTubeサイト」に遷移したトラフィックの量を調べて、おおよその程度感を見ています。
※注 (A)の利用者数割合%・・・youtube.comへの流入利用者数割合%。母数の定義は、それぞれの検索対象URL(google検索、または、Yahoo!検索)の利用者数。/ (B)の利用者数割合%・・・「youtube」他の除外対象キーワード以外からyoutube.comへ流入した利用者数割合%。母数の定義は、それぞれの検索対象 URL(google検索、またはYahoo!検索)の利用者数。/ (C)の利用者数割合%・・・youtube.comへの流入利用者数のうち、キーワード「youtube」他の除外対象キーワード以外で流入した利用者数の割合。母数の定義は、それぞれの検索対象URL(google検索、または、Yahoo!検索)からyoutube.comへの流入利用者数。/ (D)Google検索集計対象 URL:【www.google.co.jp/search】【www.google.com/search】 Yahoo!検索集計対象URL:【search.yahoo.co.jp/bin/search】【search.yahoo.co.jp/bin/query】【search.yahoo.com/search】【search.yahoo.co.jp/search】 / ※除外対象キーワード: 「youtube」「ユーチューブ」「you tube」「ようつべ」 / ※複数語によるフレーズは除外対象ではありません。例:「youtube トヨタ」等は除外対象外。
これだけ見ると、実に、Google検索・Yahoo検索の利用者の10%以上が、YouTubeへ流入してることになります。
YouTubeの動画は、他の動画共有サイトよりも圧倒的に絶対量が多いので、自然、Google/Yahooの検索結果にも、相対的に多く掲出する傾向があるようにおもいますが、それにしても、10%という数字は、ちょっと驚きの数字でした。
さらに、YouTubeに流入している利用者の7割~8割が、「YouTube」「ようつべ」といったYouTubeサイト名以外のキーワードでの検索結果から流入していることも注目に値します。
わたし個人として、こうした結果から感じたのは、従来は、「動画=検索できない」という認識が強かったと思いますが、実は今では、動画もしくは動画が含まれるページが、検索結果にはどんどん含まれていて、それをきっかけにした流入も結構生まれているということです。
U.S.では、ビデオコンテンツのSEOといったことも随分前から研究されているようですが、今後は日本でも配慮の必要な部分になってくるかもしれません。



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