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2009年6 月 6日 (土)

エンコードの基礎知識 【2】AVIファイルをつくる

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PI部プロダクションセンター課の芥川です。

みなさん、キャプチャはうまくできましたでしょうか?今回は『AVIファイルをつくる』ということで、手順と映像編集時の注意点を簡単に説明したいと思います。

◆まず、キャプチャした素材がインターレースかどうかを確認しましょう。

インターレースとはテレビの伝送の方式で、映像を自然な動きにみせるために、1回の画面表示を奇数段目と偶数段目の2回の走査に分けて行う方法です。ちなみにインターレースの対義語はプログレッシブです。

PCではインターレースに対応していないので、そのままエンコードするとノイズのある見づらい動画が再生されてしまいますので「インターレースの解除」をしてあげる必要があります。

◆インターレースを除去しないときの映像の例

Interlace_3 

少しわかりづらいかもしれませんが、このような縞々のノイズがある動画を見たことありませんか?
これがインターレースのノイズです。(クリックするとわかりやすく大きく表示されます。)

インターレースの解除方法は編集ソフトのマニュアルを参照してください。インターレースの解除方法も複数あり、Jストリームでは動画の内容に応じて適切な解除方法をとっております。インターレースの解除はこのあとの工程で使用するエンコードソフトで出来るものもあります。

◆インターレースを解除したら、キャプチャした素材を必要なシーンだけに編集しましょう。

編集のやり方についてもソフトのマニュアルを参照してください。おわったらいよいよAVIファイルへの書出しです。

◆ところで、AVIファイルとコーデックの関係って難しくないですか?

簡単に説明するとAVIファイルはコンテナと呼ばれるファイルで、単なる「入れ物」と思ってください。その中に動画や音声のデータを格納でき、それぞれ任意のコーデックが設定できます。たとえば、DivX(映像)+MP3(音声)というような形です。

エンコードで使用するときは、ファイル容量が大きくなるという欠点はあるものの、品質や互換性などを考慮すると非圧縮データ(コーデックなし)を選択すると良いと思います。

編集ソフトによってはAVIファイルの書き出しをせずに、直接タイムラインをエンコードできるものや、逆にエンコードソフトで簡単な編集ができるソフトがありますので、用途にあわせて使用するソフトを選ぶと良いでしょう。

次回はついにエンコードです。

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